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噛む犬をしつけないと大変なことに

犬に噛まれた時どうすれば良い?安全確保とその後の行動

犬に噛まれた時の安全確保とその後の行動

犬に噛まれてしまった時、気が動転してしまってあわてて何もできなかったという事が無いようにあらかじめ留意しておく事柄についてご紹介します。

傷口を確認する

噛まれたと思ったらまず、さらに噛まれないように安全なところへ避難してください。

多くの犬に共通するのは逃げるとさらに追いかけてくる習性があります。

そのためいきなり逃げ腰になるのでは無く、まわりを見渡して周囲に助けを求めてください。

安全が確保されたらすぐに傷口を確認します。

出血しているようでしたら傷よりも心臓に近い場所を圧迫するなどして応急の止血処置も行ってください。

飼い主を確認する

噛みついた犬が飼い犬なのか、飼い犬の場合は飼い主は誰なのか確認します。

飼い主がいない場合でも目撃者に聞けば知っている事もあります。

どうして飼い犬なのか確認しなくてはいけないかというのは、野犬であれば予防接種などをしていないため感染症の心配が高くなるためです。

病院にいった時に飼い主がわかっていれば、必要な処置も迅速に行えます。

噛み傷などを診療する医師は問診で必ず噛まれた犬や飼い主の事なども詳しく尋ねてくるはずなので答えられるように準備しておくと良いでしょう。

病院へは飼い主と同伴がベスト

噛みついた犬が飼い犬の場合、噛んだ犬の状況によって治療法も変わってきます。

飼い主がいっしょであれば、その犬について一番良く知っているのは飼い主ですから間違いありませんね。

運悪く野犬などで良く分からないという時でも現場の位置や犬の特徴(毛色や犬種)などに注意しておくようにしてください。

これは同様の事故を防ぐために保健所が捕獲する上での参考になります。

病院ではできるだけ噛まれた状況を正確に伝えます。

飼い主が同伴している場合には犬の事(予防接種の有無や時期)などを説明してもらいます。

その後医師により診断書を作成してもらい、飼い主などに治療費などを請求しましょう。

噛まれた事故は保健所に通報する義務がありますが、医師が連絡してくれる場合もあります。

医師が行わない場合には本人が連絡するように勧められる場合もあります。

病院での治療

噛み傷は見かけ以上に治りにくいとよく言われます。

これは局所に深く複数の傷を形成するためです。

肉組織が引きちぎられて失われている場合などは予後も神経痛や傷痕が残ります。

また患部が深くなると化膿しやすくなり、化膿すると患部の治癒がさらに遅れます。

破傷風などのおそれもあり発症すると神経性の麻痺がみられ重篤な場合は死亡する時もありますので、

破傷風の適切な処置を行う病院が多いと言えます。

野犬など飼い主がいない犬の場合には狂犬病などの予防接種なども受けていないため、狂犬病に対応した処置がとられる場合もあります。

狂犬病は潜伏期間が100日前後と長い上、発症してからでは命に関わる恐ろしい病気なので、定期的に検査をするなどの必要性があります。

狂犬病のワクチンは副作用が強いため簡単に使用しない医療機関が多いようです。

出血もなく噛み傷も軽傷であれば湿布程度の処置でおわりますが、

傷口の伴う噛み傷では感染症の予防措置や抗生物質なども使用した本格治療となり外科手術なども必要となる場合もあります。

ごく簡単な治療で破傷風の予防注射(保健適用外)を受けても1回

1万円以上の出費は考えておいたほうが良いでしょう。

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