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噛む犬をしつけないと大変なことに

他の人に飼っている犬が噛んだ場合の対処法

飼犬が人を噛んだ場合の対処法

犬の噛みつき事故で最もトラブルの多いのが他人を噛んだ場合です。

もっとも最近は犬同士が喧嘩して怪我をしても飼い主同士で損害賠償を争ったりするぐらいですから、

人間に噛みついた場合はもっと深刻である事は間違いありません。

犬を飼う場合には「動物の愛護に関する法律」などの規定や「鳥獣保護法」なども関係してきますが、

地域保健法などにより条例等において飼い犬の管理規定が定められています。

その内容は人間に害を及ぼすおそれのある動物の飼育を認可しないという方針があり、

他人に噛みつく犬に対する飼い主の責任と義務についても触れられています。

通報の義務

まず飼い犬が他人を噛んだ場合、飼い主は最寄りの保健所に届け出る義務があります。

また、この時当該犬が規定に定められた登録や鑑札の取得、及び予防接種などを正しく行っているかどうかもチェックされるのは当然です。

飼い主が飼い犬を正しく管理していなかった場合には飼い犬とは認められず、飼い主の権利も認められません。

最悪の場合には保健所で即野犬の捕獲と同様保護対象となります。

つまり危険性のある野犬としての運命が待っています。

犬が正当な飼い犬の場合には、犬が起こした噛みつき事故の賠償責任が生じます。

これは被害者が傷を治療する費用全て、感染症などの検査にかかる全てを負担する事になります。

この場合であっても被害者が告訴すれば民事裁判において当該犬の安全性が討議され危険と判断されれば(同じようなトラブルを繰り返しているなど)殺処分等の命令が出る場合もあります。

告訴されると内容によっては治療費賠償だけではなく慰謝料も請求される場合があります。

以上の例は極端な例で述べたまでで、実際は怪我の程度にもよりますがお互いの示談などで済ます場合も一般的です。

しかし医療機関では不審な噛み傷などは報告する義務があるため被害者と飼い主は同伴で治療に向かう方が良いでしょう。

その上で医師の立会いのもと飼い主は治療費などを支払うと良いのです。

当然の事ですが飼い主は保健所に噛みつき事故の報告はしなくてはなりません。

また噛まれた被害者も噛まれたことを保健所に通報しなくてはいけません。

見舞金

特に定められたものはありませんが、飼い犬が他人を噛んだ場合におろそかになりやすいのが謝罪です。

謝罪の方法はいろいろあると思いますが、常識として被害者に済まなかったという気持ちが伝わるような方法を用いると良いでしょう。

これは治療費とは別に菓子折りや見舞金として贈るのは常識です。

見舞金の額は今回の事故のについて真摯に受け止めていると伝わる程度の額にしてください。

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