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噛む犬をしつけないと大変なことに

噛みつきやすくなった現代の飼い犬

犬に噛まれない方法としては、犬そのものにできるだけ近づかない事に限ります。

しかし昨今のように公園でも道でも犬を連れた方が多くなり犬を避けるのもかなり難しくなりました。

避けようとすればかえって犬の方から寄ってこようとしているように思えるのは私だけでしょうか。

野良犬は危険か?

このように言えば私が大の犬嫌いのように思われる方もいらっしゃいますでしょうが、

全く反対で子供の頃は捨て犬を拾ってきては親を困らせた質なのです。

私が子供の頃はペットショップで犬を購入するというのは今のように一般的ではなく、

ペットショップは鳥獣店という名前がついていて小鳥や亀や金魚が売られていました。

犬が飼いたいと思えば野良犬が多くいましたので、気に入った犬を選んで連れて帰るだけでペットにできました。

但しこういった野良犬でも飼う場合には鑑札をもらい首輪につける必要がありました。

そして年に一度程度公民館などで予防接種を受ける必要があった事を覚えています。

私の記憶ではこういった野良犬から噛まれるような攻撃を受けた経験がありません。

逆に人懐こい犬が多かったように思います。近づいて撫でてあげるだけで家までついてくるような温厚な犬ばかりでした。

家の近くには林があり、そういう野良犬が数匹で生活していたような記憶もあります。

子供心にエサなどどうしているのだろうと心配などしましたが人が襲われるというような話も聞きませんでした。

私は犬をそういうものだと理解していましたが、あるとき生まれて間もない子犬におもいきり噛まれる経験をしました。

その犬は近くの学校の床下に住み着いた親子の野良犬で、しばしば親子でエサを探して近所を歩いているのを見かけた事がありました。

本来犬が大好きな質だったので子犬を捕まえて家で飼ってみようと床下の巣にもぐってみたのでした。

ところ親犬はおとなしく側で見ているのに子犬が思わぬ抵抗をみせ、抱きかかえようとする私の手を血がでるほど噛みついたのです。

捕獲作戦は大失敗に終わりました。おそらく生まれて人間に触れられた事がなかったのでしょう。

本来ならば母性本能で守ろうとする母犬の方はきっと以前人間に飼われた犬だったので攻撃してこなかったのだと思います。

飼い犬が噛みつきやすい

その後も何度か犬に噛まれたり噛まれそうになった経験がありますが、

不思議な事に飼い主の目の前で噛みついてきた飼い犬ばかりです。

それも野良とは違い血統書級の犬が多かったように思います。

飼い主も呼び返して「ダメ」といっているのに噛んでくる犬と半野性化しても人間に対して攻撃などしなかった野良犬達。

今でも不思議でなりませんがどうも犬も甘やかされて育てられるとわがままな性格になりやすいのかもしれません。

大事に育てられても噛みつく犬の話は良く聞きますし、犬のしつけや訓練などの解説書はあふれています。

もちろんそういった犬の専門知識は犬を飼う上で必要なのかも知れませんが、

飼い犬の噛み癖のような話を聞く度に問題はもっと別のところにあるような気がしてなりません。

つまり犬を飼う人間の方が犬にあまりにも干渉し過ぎるのではないかという危惧です。

犬を家族の一員として迎え入れる事は好ましい事ですが犬と人間の一線をしっかり保っておかなくては犬も犬の本分を忘れてしまいがちになるかもしれません。

昨今の室内犬の増加にともなって気難しい犬が多くなったように感じるのは私だけではないと思います。

また雑種の野良犬に比べ不健康で虚弱な犬が多くなったように思います。

犬に噛まれないために

犬をからかったりいじめたりせず普通に接していれば、

そう簡単に噛んでくる犬は少ないように思います。

但し世間知らずの甘やかされた環境で育った犬の場合は要注意という事になると思います。

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