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噛む犬をしつけないと大変なことに

近隣の犬の吠え声に関する苦情は内容証明郵便で行なうといい?

苦情は内容証明郵便で行なうといい

「犬の吠え声は近所迷惑」とは思っても、どんな方法で解決したらいいのか分からないという人も多いはずです。

飼主に直接苦情を申し入れたり、保健所や警察に通報するという方法でも効果が出ない場合は、内容証明郵便を送付するというやり方もあります。

ここでは内容証明郵便で犬の騒音に苦情を入れる方法について詳しく紹介します。

内容証明郵便とは?

一般書留郵便物の内容(文書)を証明する郵便が「内容証明郵便物」です。

この郵便を誰かに宛てて出すと「誰が」「いつ」「誰に宛てて」「どんな内容の手紙」を出したかという事を郵便局が公に証明してくれます。

内容証明郵便物は公的な証明にもなる郵便物として広く利用されています。

内容証明郵便を使う例

内容証明郵便がよく使われる例としては以下のものが挙げられます。

  • 契約の解除や取り消し
  • 給料未払いの督促
  • 慰謝料や借金の請求
  • 借地や借家のトラブル
  • ストーカーへの警告 ほか

このような例を見ると「犬の吠え声くらいで使っていいのか?」と不安になる人もいるかもしれません。

次に、どうして内容証明郵便が犬の騒音対策として使えるのかを説明していきます。

犬の騒音と内容証明の関係

内容証明郵便は相手に対して何かを伝えるために利用するものです。

単に伝えるだけなら普通の郵便でも事足りますが、そこに「公的な証明になる郵便物」という要素が加わると、相手に対してプレッシャーを与える効果が期待出来るのです。

普通の郵便(手紙)なら無視されてしまうところを、内容証明郵便にする事で無視しにくくするというわけです。

どんな内容証明を出すの?

いくら内容証明郵便といえども「お宅の犬がうるさくて困る」と書いただけでは大きな効果は期待出来ません。

郵便の内容は文書(手紙)になるわけですが、そこに書くべき内容の例を挙げてみましょう。

  • あなたの飼犬の吠え声(騒音)で迷惑している
  • 迷惑行為を止めてもらう事を要求する
  • もし迷惑行為が止まなければ法的措置も辞さない 等

ここでいう法的措置とは裁判に訴える(訴訟を起こし損害賠償を請求する)といった意味です。

現実に訴訟を起こさなくても、こうした内容証明を見ただけで相手は強いプレッシャーを感じるでしょう。

飼犬のしつけは飼主の義務です。

犬の吠え声が騒音として近隣住人に迷惑を掛けているなら、飼主は何らかの努力をする必要があります。

これを訴える手段のひとつが内容証明郵便なのです。

内容証明郵便を出したからといって、必ず訴訟を起こす必要はないので心配は無用です。

相手に前向きに努力してもらう事が内容証明郵便の目的と考えましょう。

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