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噛む犬をしつけないと大変なことに

家に来る人を吠える犬は縄張り意識の強いイヌ!

縄張り意識の強いイヌ

昔からイヌは番犬として人間の役に立ってきました。

それはイヌが外来者に対して敏感に反応し、吠える事で異常を知らせる能力を持っているためです。

イヌが外来者に敏感なのは縄張り意識を持っている事が原因で、日頃生活をともにしている飼主や家族、同居人以外を「外来者」と認識して反応します。

こうしたイヌの能力が吠える理由のひとつになっているわけです。

イヌの縄張り意識とは?

過去の時代、イヌの祖先であるオオカミたちは群れを組織して自らの集団の縄張り内で暮していました。

縄張りとはテリトリーや勢力圏ともいい、一定の境界線の内側の地域の事を指します。

縄張り内は自分たちの生活圏であると同時に領土(領地)のようなものであり、そこに他の生き物が侵入して来ると生命の危機の不安があると感じる本能を持っているのです。

例えば自分たちよりも強い動物が侵入して来ると攻撃される恐れがあったり、同じオオカミが侵入して来るとエサを奪われる恐れがある事を経験として知っていたわけです。

現代のイヌにも自分が縄張りと感じている領域に外来者(敵)が侵入してくると攻撃する本能が残されています。

縄張り意識と吠える理由

強い縄張り意識を持つイヌは、外来者を敵と判断して攻撃します。

その攻撃の第一弾が吠えるという行為です。

イヌは吠えて威嚇する事によって敵を追い払おうとし、相手がひるんだり怖がったりすると「勝った」と思い込みます。

相手の用事が済んで姿が見えなくなると「上手く追い払った」と考えて満足します。

これはイヌの本能に基づくもので、しっかりとしたしつけをしないと常に同じ行為を繰り返す事になるでしょう。

行為がエスカレートすると、吠えるだけでなく相手に噛み付く事もあるので飼主さんは要注意です。

イヌが外来者と考えやすい人

飼犬が外来者(敵)と認識する相手は多数います。

基本的には飼主・家族・同居人以外はすべて外来者といえるわけですが、イヌによっては顔見知りの飼主の親戚や知人、近所の人々などは外来者と見なさない場合もあります。

イヌがよく外来者と認識する相手としては、郵便配達員・宅配便の配達員・セールスマン・電気やガスの検針員・通行人・散歩中のイヌなどが挙げられます。

ときには飼主の子供さんの友達や奥さんのママ友、たまにしか訪れない近親者、植木の手入れをする庭師や家の補修をする工務店の作業員などを外来者と判断するイヌもいるようです。

このような人々に吠えかかるのも問題ですが、特に幼い子供や高齢者に吠えかかると思いがけない事故の原因になるので注意が必要してください。

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