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ストレスが原因で飼犬が吠える!理由は家族との関係

ストレスで吠える理由は家族との関係

イヌもストレスを感じるというと驚く人もいるかもしれません。

精神的なストレスと言うと人間だけのものと思いがちですが、実はイヌもストレスを感じているのです。

イヌが吠える原因となるストレスとしては「分離ストレス」が挙げられます。

イヌの分離ストレスとは?

イヌの先祖は大昔から群れを組んで生活しており、リーダーに従い仲間を大切にするという習慣を持っていました。

その子孫である現代のイヌにも同じ遺伝子が残っており、リーダー(飼主)や仲間(家族や同居人)への愛着は非常に強いものがあるのです。

そのため、イヌは愛着のある存在から引き離されると、人間が思っている以上の孤独感や不安感を感じます。

この孤独感や不安感を原因とするストレスを「分離ストレス」といいます。

愛着のある存在と分離されたストレス=分離ストレスというわけです。

吠えるのはストレス行動

愛着のある飼主や家族と引き離されると、イヌは分離ストレスを感じて吠えるという行動に出ます。

吠えるのはストレス行動であり、分離ストレスによる吠え方には一定のパターンがあります。それがピーピーという鼻鳴きです。

イヌによってはヒステリックに吠えたり、激しく吠える場合もありますが、「ピーピー」「キューンキューン」といった鳴き声が混じっていれば、ストレス行動と考えていいでしょう。

「ピーピー」と鳴いているあいだは飼主や家族がいないので不安で恋しい状態、激しく「ワンワン」と吠えるようになるとストレスが高まっている状態です。

分離ストレスで吠えるケース

イヌが分離ストレスが理由で吠えるシチュエーションを挙げてみましょう(ここでは飼主・家族・同居者などを総合して「家族」と呼びます)。

  • 家族が外出する準備を始めているのを目撃する
  • 家族が外出しイヌだけで留守番させられている
  • 家族が一定時間以上、同じ部屋のなかにいない

こうした状況になると分離ストレスを感じてイヌは吠え始めます。

家族が同一空間にいても「外出するらしい」と勘づくとストレスを感じて吠え始める場合もあります。

イヌは頭の良い動物なので家族の習慣を覚えているため、外出準備をするだけで「しばらくいなくなる」と分かってしまうのです。

分離ストレスになりやすいイヌ

すべてのイヌが分離ストレスになるとは限らず、ストレス行動に走りやすいタイプとそうでないタイプがいます。

分離ストレスになりやすいのは、

  1. 常に飼主と親密に生活している
  2. 自分だけで留守番をする経験が少ない
  3. 過去に分離ストレスになりやすい経験をした事がある
  4. 等のイヌです。

    犬シェルターに入っていた事があったり、飼主(仲の良い家族やペット仲間も含む)を亡くした経験のあるイヌは分離ストレスになりやすい傾向があるとされています。

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