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噛む犬をしつけないと大変なことに

「大声で叱る」「騒ぐ」犬のしつけは間違っている!

叱る・騒ぐのしつけは間違っている

犬が悪ふざけをしたり飼主の言うことを聞かないと、ついつい大声で叱る、大騒ぎをして起こるというケースが増えてきます。

なかには物を投げつける、テーブルを叩く、ドアを思い切り閉める、ヒステリックに騒ぐといった飼主もいるようです。

飼主側からすれば「静かに言い聞かせても無駄だから」「いつものことで腹が立つから」「ついついヒステリーを起してしまう」などの理由もあるでしょう。

このような反応をすると犬が言うことを聞かないばかりか、しつけの面で悪い影響を与えてしまうので極力避けなくてはなりません。

なぜ、大声で叱るのは駄目なのか?

犬に対して大声で叱るのは、実はまったく意味がない行為なのです。

人間の子供に対して大声で叱ると、相手はビックリして「あれ、何か悪いことしたかな…」と気付きます。

それに対して犬に大声で叱った場合、犬は「何か大声で叫んでいる」としか思いません。

犬にとっては「大声を出す=叱る」ではないからです。

飼主が大声で何か言っても、犬は自分が叱られているとは認識しないので意味のない行為にしかならないので無駄ということになります。

飼主がヒステリックに怒ったら?

犬がトイレを失敗したり、飲み物や食べ物をこぼしたとしてもヒステリックに騒ぐのは避けましょう。

飼主がヒステリーまがいに騒いでも、犬にとっては「どこ吹く風」とばかり気にならないからです。

これも大声で叱るのと同じ意味で、犬は「飼主が騒ぐ=叱られている」と認識できません。

しつけという意味ではまったく無意味な行為で、犬はわけが分からないまま「自分には関係ないな…」と思うだけで終わります。

大声・騒ぐという対応は悪影響も

犬をしつけようと大声で叱ったり、ヒステリックに騒ぐ・怒鳴るという行為は無意味なだけでなく悪い影響を及ぼすこともあります。

よく「愛犬は飼主を映す鏡」といいますが、飼主が情緒不安定だと飼い犬も不安定な性格になってしまうのです。

いつも落ち着きがない、神経質で不安げだ、過剰反応することが多い、小さなことでも怯えて大騒ぎする等のクセのある犬は、飼主の情緒不安定を反映しているためかもしれません。

常日頃から飼主が情緒的に安定しており、穏やかで冷静な態度を保っていると飼い犬も安定した性質になります。

愛犬に対して怒りを感じたときも、ひと呼吸ついて落ち着くという気持ちが必要です。

「犬を叱るなら即座に」といいますが、怒りに任せて怒鳴る・騒ぐのでは意味がないということを知っておきましょう。

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